こんばんは、タウロスです。
今回はこのブログのテーマでもあり、世界を揺るがす社会問題ともなっている「積みゲー」について、しっかりと考えていきたいと思います。
題して「人はなぜゲームを積んでしまうのか」
社会に切り込んでいます。センセーショナルです。
今回は、世の中の積みゲーマーを大きく分類してみようと思います。
「なぜ積んでしまうのか」という理由を掘り下げ、積みゲーマーが抱える罪の種類をしっかりと分類していきましょう。
積みゲーマー 7つの大罪
買ったゲームをやりきらずに積み上げる…なんとも罪深き行い。
しかし多くの積みゲーマーたちは、日常的にこの行為を繰り返してしまっています。
歴史は偉大です。
なんと、6世紀の後半に、こんな時代が来ることを予見した人がいました。
それがかの有名な、グレゴリウス一世。
※いらすとやの都合により、画像は皇帝アウグストゥス
彼はそんな罪深き積みゲーマーたちを、7つの種類に分類することに成功していました。
ひとつひとつ見ていきましょう。
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おれにかかればすぐ終わる ー【傲慢】の積みゲーマー
ゲームが得意でたくさんのゲームを買い漁っても余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)。なぜなら、自分が本気を出してプレイすればすぐにクリアできてしまうと過信しているから。
いつか本気が出たときにやればいいか、と傲慢な態度を見せているのが特徴です。
パッケージが家にいっぱい。それが私の喜び ー【強欲】の積みゲーマー
ゲームをプレイしたいというよりも、手元にあっていつでも遊べる状態にしたい、
そんな所有欲満点のゲーマーが陥りやすい状態です。
このタイプは、買ってもプレイせずにずっと眠らせておくようなことが多いです。
なぜなら、ひとたび自分のものになれば、そこで急激に冷めてしまうから…
俺は雑食系!どんなゲームも遊びたいんだ! ー【暴食】の積みゲーマー
とにかく多彩なジャンルのゲームが大好き。
ちょっとでも気になったらすぐに買ってしまいます。
しかし、ちょっとプレイしたら今度は違うタイトルをつまみ食い。全然一本を終わらせようともしません。そんな積みゲーマーの家には、端っこだけかじられたゲームが沢山積み上がっていることでしょう…。
で僕がこれです。
あいつが遊んでいるゲーム、俺もやりたい! ー【嫉妬】の積みゲーマー
何気なくPS4のフレンド欄を見ると、フレンドが自分の持っていないゲームで遊んでいた。
「おいおい、あいつなんか面白そうなゲームやってるな… あれ?…なんだか俺もやりたくなっちゃったな……ポチッ」
こんな勢いでよく買っちゃう人は要注意。人がやっているゲームや人から勧められたゲームを、どうしてもやりたくなる、流行りに乗りたい系ゲーマーが陥る状態です。
おっと、これも僕ですね。
クソすぎだろ!こんなのやってられるか! ー【憤怒】の積みゲーマー
ゲームに対してイライラしてしまいやすい、短気な人はこのタイプです。
例えば、高難易度ゲームに挑戦し、あまりの難しさにイライラ。
操作性やユーザーインターフェースが悪くてイライラ。
面倒くさいミッションを課せられてイライラ。
そんなイライラに我慢ができなくなり、プレイが続かず、結果的に積んでしまうのがこのタイプの人々です。
なんだか楽しくなくなってきちゃいましたわ ー【色欲】の積みゲーマー
今やっているゲームが終わってないのに、だんだん気持ちが薄れてしまい、再開する気が起きなくなってしまう。
ちょっと熱が冷めたし、違うゲームでもやってみようかと別のタイトルに手を出す。
でもそのゲームも、そのうち途中で飽きてしまう。
まさに浮気性。そんなだらしないゲーマーが陥りやすいのはこちらです。
「暴食」ゲーマーとは違い、熱しやすく冷めやすいところがありますね。 「暴食」の方は常に熱されている感じなので。
暇をつぶせさえすば、なんでもいいんだ ー【怠惰】の積みゲーマー
ゲームをプレイし始めたけど、ちょっとロード時間にスマホゲームでもやるか。
エンディングまだかよ、もういいや、Youtubeでエンディング見るか。
めんどくさいミッションだ、攻略サイトでも見るか。ついでにTwitterも見るか。
と、気が散り放題、怠け放題、まさに怠惰。ゲームに対する本気度がまったくないのがこのタイプ。
ゲーマーですらない!罪の深さが違う!ちゃんとゲームを、味わいなさいよ!
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あなたはどのタイプ?
私は暴食であり嫉妬でもある、ハイブリッド型でした。
今後もこのブログを通して、「一本を食べきること」と「流行りに流されすぎないこと」を胸に刻んで、2018年も積みゲーをしっかり美味しく頂いていくことを誓います。
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